はじめに
応募書類が通過して、いよいよ面接となった、そこのあなた。
滞りなく面接の準備をされているかと思います。
でも待ってください。
当日のもちものは大丈夫ですか?
面接対応ばかりに気を取られていると、
肝心な持ち物を忘れてしまう、なんてことも。
ここでは面接で必要になる持ち物を一緒に考えていきたいと思います。
面接で必要な持ち物10選
履歴書と職務経歴書
履歴書と職務経歴書は、基本中の基本です。最新の情報を記載し、清潔な状態で持参しましょう。
ポートフォリオ
過去の実績や成果物をまとめたポートフォリオは、自己PRに役立ちます。プロジェクトの概要や自身の役割を分かりやすく示しましょう。
筆記用具
メモを取ったり、質問に答える際に使用するための筆記用具を持参しましょう。複数本持っていくと安心です。
また、タブレットやPCでのメモを応募先によっては可能でしょうが、ここはまずアナログな筆記用具の準備も忘れずにしておきたいと思います。
資格・証明書のコピー
持っている資格や免許証のコピーを用意しておくと、面接中に役立つ場合があります。必要なものを事前にコピーして準備しましょう。後日でも構わないと話す企業様も多いでしょうか、可能な限りの書類の準備をすることで、採用へのスピードがアップすることかと思います。
企業研究資料
面接前に十分な企業研究を行い、企業の情報や業績などをまとめた資料を持参しましょう。自分の知識や興味をアピールする材料になります。
自己PRのノート
質問への解答例など、ご自身で想定された問答集などを用意しておくといいでしょう。
質問リスト
あらかじめ確認しておきたいことをまとめたものを面接前に確認するといいでしょう。企業への興味や理解度を示すことができます。
身だしなみ用品
面接前に鏡やヘアブラシ、化粧直し用品などを持参し、身だしなみを整えることが大切です。第一印象を良くするためにも、気を配りましょう。なんでもコンビニで間に合う時代ですが、ティッシュやハンカチ、バンドエンドなど、いざ必要な場面ではすぐにコンビニで購入できないことが多いので、あらかじめ準備しておくことをおすすめします。それとなれない革靴の対策として靴擦れ用のバンドエイドをおすすめします。皮膚の弱い方、普段革靴に履き慣れていない方は、出発前に貼っておくことをおすすめします。
交通手段の確認
面接先の場所や交通手段を確認し、必要なら地図やナビゲーションアプリを持参しましょう。遅刻や迷子を防ぐためにも、事前に準備しておきましょう。また方向感覚に自信がない方は、当日までにご自身の足で歩いてみて道順を動画で撮影するなど、入念な準備をすることをおすすめします。
自信とポジティブな姿勢
最も重要な持ち物は、自信とポジティブな姿勢です。自分の価値を信じ、積極的な姿勢で面接に臨みましょう。自分の魅力を最大限に引き出すことが成功のカギです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
転職面接での持ち物は、スムーズな面接運営や自己アピールのために不可欠です。
しっかりと準備をして、自信を持って面接に臨みましょう。